Q1:ニュースで「クレムリンが反発した」と言う場合、具体的に誰の発言を指しているのですか?
A1:主にロシア連邦大統領府のドミトリー・ペスコフ大統領報道官の定例会見での発言、あるいは大統領府公式ウェブサイト(kremlin.ru)を通じて出された声明を指します。プーチン大統領自身の直接の言葉だけでなく、大統領府という組織全体が発した公式見解を象徴する表現として「クレムリン」という主語が用いられます。
Q2:一般の外国人観光客でもクレムリンの内部に入ることは可能ですか?
A2:可能です。クレムリン敷地内の一部は「モスクワ・クレムリン博物館」として管理されており、入場チケットを購入することでウスペンスキー大聖堂などの宗教建築や武器宮殿(宝物館)を見学できます。ただし、大統領執務室がある元老院宮殿周辺は立入禁止区域となっており、FSO(連邦警護庁)による手荷物検査や行動監視は極めて厳格です。政情によって公開エリアが急遽制限される場合もあります。
Q3:「赤の広場」と「クレムリン」は同じものですか?
A3:明確に異なります。クレムリンは城壁で囲まれた内側の要塞複合体を指し、赤の広場はその北東側の城壁の外に広がる約7.3ヘクタールの巨大な公共広場です。赤の広場にはレーニン廟やグム百貨店、聖ワシリー大聖堂が面しており、クレムリンと赤の広場がセットで1990年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。