キャリーケースを持つ旅行者や渋谷駅をエレベーター・ベビーカーで利用する方にとって、渋谷駅の段差は最大の障壁となり得ます。古い地下通路には階段のみの箇所が残されているため、事前のバリアフリールート把握が不可欠です。
車椅子・ベビーカー利用における黄金ルートは、「大型再開発ビルのエレベーターシャフトを活用した垂直移動」です。
- 東横線・副都心線(B5F)から地上へ:ホーム中央のエレベーターでB3Fへ上がり、ヒカリエまたはスクランブルスクエア館内の大型高層エレベーターに乗り換えて地上1階・2階へ出るルートが最も安全です。
- JR線から地下鉄各線へ:JR中央改札(3F)からスクランブルスクエア連絡口へ進み、施設内エレベーターで地下2階・3階へ降りることで、駅構内の狭いエレベーター待ち列を回避できます。
- ハチ公前広場からのアクセス:A8出口付近のエレベーターは混雑が激しいため、混雑時は少し東側の宮益坂口方面(渋谷ヒカリエ前エレベーター)を利用するとスムーズです。
駅単体のエレベーターは収容人数が少なく待ち時間が長くなりがちですが、直結する複合ビルのエレベーターバンクを賢く経由することで、移動ストレスを大幅に軽減できます。