Q1:胃カメラと大腸カメラを同日に受けると費用は安くなりますか?
A1:初診料や再診料、事前の感染症採血検査代などが1回分にまとまるため、別々の日に受けるよりもトータルで約2,000円〜4,000円程度安くなります。また、鎮静剤の使用も1回で済むため、身体的・時間的拘束を減らすメリットもあります。
Q2:人間ドックで内視鏡を受ける場合、医療費控除は使えますか?
A2:自発的に受けた人間ドックの費用は、検査結果に異常がなかった場合は医療費控除の対象になりません。ただし、検査によって胃潰瘍、ピロリ菌感染、がん、ポリープなどの病気が見つかり、引き続き治療や精密検査へ移行した場合は、ドック自体の費用も医療費控除の対象として認められます。
Q3:大腸ポリープを複数個切除した場合、個数分だけ費用が倍増しますか?
A3:倍増はしません。診療報酬上、大腸ポリープ切除術の費用は「切除した部位や個数」によって細かく定められていますが、基本的には1個でも複数個でも手術料のベースは同一枠で算定され、病理組織検査代が採取個数に応じて1箇所あたり約1,000円(3割負担時)ずつ加算される仕組みです。そのため、切除数が2〜3個増えても総額が何倍にも膨れ上がることはありません。