「日曜日に免許更新へ行くなら、朝一番に並ぶのが一番早い」という言説を信じていませんか。実はこれこそが、多くのドライバーが激しい混雑に巻き込まれる最大の原因です。心理学的に「早く終わらせて休日を有効に使いたい」と考える人が多いため、午前8時30分の受付開始前、具体的には午前7時45分から8時15分にかけて来場者の集中が極限に達します。この時間帯に到着すると、開錠待ちの行列に並ばされ、視力検査や写真撮影の待機列でさらに足止めを食らうという悪循環に陥ります。
現場取材と定点観測から導き出された「並ばずに更新できる意外な穴場時間帯」は、ズバリ日曜日の午後13時30分から14時30分の時間帯です。
なぜこの時間帯が空いているのか。理由は明確で、午前中に来場した大量の更新者が講習を終えて退館し、午前の受付枠と午後の第1便受付枠の波がちょうど引ききるタイミングだからです。更新希望者の多くは「午前中に終わらせて昼食を食べよう」と計画するため、正午前後から13時過ぎまでは午後の受付開始を待つ人で一時的に混み合いますが、その第一陣が各講習教室や視力検査場へと収容された直後の13時半以降は、エントランスや自動受付機周辺の混雑が劇的に緩和されます。
また、天候が悪い日(荒天や雨天)の日曜午後や、大型連休(ゴールデンウィークやお盆期間)の「最終日以外の平日」も狙い目です。連休中は「初日」と「中日」に人が集中し、最終日は自宅で休息を取る人が多いため、終盤の午後枠は驚くほどスムーズに流れる傾向があります。