眼圧が高いとどうなる?放置の失明リスクと緑内障の真実【2026】

眼圧が高いとどうなる?放置の失明リスクと緑内障の真実【2026】

眼圧が高いとどうなる?放置の失明リスクと緑内障の真実【2026】の重要なポイントについて、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

眼圧の数値ごとに、眼球内部で起きている現象と想定される疾患リスクを整理しました。自身の検査結果がどの危険域にあるのかを把握する客観的指標として活用してください。

項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価正常域(低値〜平均)10〜15 mmHg健診判定「A」
一般的な母集団の最頻値安心は禁物。日本人に最多の「正常眼圧緑内障」が潜在する可能性があり、40歳以降は眼底検査が必須。境界域(高め正常)16〜21 mmHg健診判定「A〜B」
統計的基準値の上限付近強度近視や視神経乳頭陥凹がある場合、神経が耐えきれず初期障害が始まっている警戒ライン。軽度〜中等度上昇22〜29 mmHg健診判定「要精密検査」
高眼圧症または開放隅角緑内障視神経への物理的圧迫が明白。自覚症状が皆無でも、視野検査および点眼治療の導入検討が急務。高度上昇(超危険域)30〜39 mmHg即座の治療介入が必要
視野欠損の進行速度が著しく加速短期間で視神経が壊死するリスクが高い。複数の降圧点眼薬併用やレーザー治療が選択される。急性発作(超緊急)40〜60+ mmHg急性閉塞隅角緑内障
激痛・充血・視力急減数日から数週間で完全失明に至る眼科の救急疾患。数時間以内の点滴・緊急レーザー処置が不可欠。

視野の欠損は中心部ではなく、周辺部や鼻側からひっそりと始まります。視野欠損の進行度とセルフチェックを行う際は、必ず「片目を手のひらで完全に覆い、もう片方の目で正面の一点を見つめた状態で、上下左右の手指が見えているか」を交互に確認してください。両目を開けた状態では欠損が完全に相殺され、末期になるまでセルフチェックすら機能しない点に注意が必要です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。