バイオフュージョンの高濃度トリートメントは、ただ適当に塗って流すだけでは真価を発揮できません。有効成分を余すことなく毛髪に定着させるためのプロ推奨ステップを解説します。
- 徹底的な水気切り:シャンプー後、手で握るようにして余分な水分をしっかり絞り落とします。水が滴る状態では成分が薄まり、被膜が均一に形成されません。
- 毛先重点の塗布とコーミング:ダメージの深刻な毛先から塗布を開始し、中間まで馴染ませます。目の粗いジャンボコームで優しく全体をとかすことで、1本1本に均一にコーティングが行き渡ります(地肌付近への塗布は避けてください)。
- 3分間の濃密浸透放置:塗布後、すぐに流さず2〜3分間放置します。蒸しタオルやシャワーキャップで包み込むと、熱によって浸透スピードがさらに向上します。
- 流しすぎないすすぎ:ヌルつきが完全に消えるまで過度にお湯を当て続けると保護被膜まで流れてしまいます。「滑らかさが指先に適度に残る程度」で止めるのがベストです。
【プロの結論】おすすめできる人・見送るべき人の特徴
バイオフュージョンは万人向けの無難な製品ではなく、明確にユーザーを選ぶスペシャリティケアです。
【選ぶべき人】
・ブリーチ、縮毛矯正、毎日のコテ使用で毛先が硬化・パサついている人
・市販の軽めのトリートメントでは全くまとまりを感じられない人
・海外スパのような濃厚でラグジュアリーな香りを好む人
【見送るべき人】
・カラーやパーマをしていないバージン毛や猫っ毛・軟毛の人(重さでボリュームダウンするリスクあり)
・無香料や柑橘系などサッパリした自然な香りを求める人
・頭皮ケアやスカルプ機能を最優先したい人