エクセルの文字数カウント完全解説!空白除外や特定文字集計の時短術

エクセルの文字数カウント完全解説!空白除外や特定文字集計の時短術

エクセルの文字数カウント完全解説!空白除外や特定文字集計の時短術に関する最新の話題を分かりやすく解説いたします。

「LEN関数を使っているのに、原稿用紙や投稿管理ツールの文字数と一致しない」というトラブルは、SNSのサポートコミュニティや知恵袋でも頻繁に投稿される典型的な悩みです。取材班がIT企業のWebマーケティング部門にヒアリングを行ったところ、原因の9割以上が「目に見えないスペース」や「セル内改行」のカウントミスに起因していました。

LEN関数はスペース(全角・半角)や改行コード(CHAR(10))も律儀に「1文字」として数え上げます。これらを排除して実質的なテキスト量だけを算出するには、文字列置換を行うSUBSTITUTE関数文字数計算テクニックが必須となります。

まず、スペースを一切カウントしないエクセル空白除外カウントを行う場合、SUBSTITUTE関数を使って「空白を何もない状態("")に置き換えた文字列」を作り出し、その長さをLEN関数で測ります。半角と全角の両方のスペースを完全に除去するには、以下のように数式をネスト(入れ子)にします。

=LEN(SUBSTITUTE(SUBSTITUTE(A2," ","")," ",""))

さらに厄介なのが、Alt+Enterで挿入されたセル内改行です。画面上は見えにくいため見落とされがちですが、エクセル内部では改行コード(Windows環境では文字コード10)として確実に1文字分占有しています。この改行除外の文字数計算を行うには、次のように記述します。

=LEN(SUBSTITUTE(A2,CHAR(10),""))

現場の実務では「半角スペース、全角スペース、改行のすべてを除外した純粋な文字数」が求められるケースが大半です。その場合は、以下のようにSUBSTITUTE関数を3重に重ねることで、いかなるノイズも排除した完璧な文字数を瞬時に抽出できます。

=LEN(SUBSTITUTE(SUBSTITUTE(SUBSTITUTE(A2," ","")," ",""),CHAR(10),""))

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。