Q1:大仙陵古墳(仁徳天皇陵)の中には誰でも入れますか?
A1:古墳の内部に入ることは一切できません。現在も宮内庁が「皇室の祖先が眠る陵墓」として厳重に管理・保全しているため、一般参拝は外濠の手前にある「拝所(はいしょ)」からのみ可能です。年に数回行われる学術調査や特別企画を除き、墳丘への立ち入りは禁止されています。
Q2:百舌鳥古墳群をすべて観光するにはどれくらいの時間が必要ですか?
A2:主要なスポット(大仙陵古墳の拝所、大仙公園、堺市博物館、気球体験)を巡る標準的なコースで約3〜4時間が目安です。点在する周辺の前方後円墳(履中天皇陵やニサンザイ古墳など)までくまなく巡る場合は、堺駅や百舌鳥駅でシェアサイクルを借りて半日〜1日かけて回るのがおすすめです。
Q3:なぜ「百舌鳥(もず)」という地名がついたのですか?
A3:『日本書紀』の伝承に由来します。仁徳天皇がこの地に陵墓を造ろうとした際、野原から突然飛び出してきた鹿が倒れ、その耳の中から百舌鳥(モズ)の鳥が飛び去ったとされています。耳を食い破られて倒れた鹿を見て、天皇がこの地を「百舌鳥耳原(もずのみみはら)」と名付けたという故事が現在の地名の起源です。