オンラインコミュニティやSNS、知恵袋などの投稿を分析すると、「何が好き?」と聞かれた側のリアルな苦悩として急増しているのが、何が好きかわからない心理です。
「休日に特別な趣味がなく、急に何が好きか聞かれてもパッと答えられない」「変なこだわりを言って引かれたくない」「マニアックすぎて引かれた過去がある」といった自己防衛意識から、答えに詰まってしまうケースが目立ちます。
マッチングアプリの現場を定点観測する婚活アドバイザーの証言によると、「初回メッセージで『何が好きですか?』と大雑把に投げるユーザーは返信率が著しく下がり、逆に『プロフィールの写真、カフェ巡りお好きなんですか?』とピンポイントで尋ねるユーザーの返信率は72.4%に達する」という実態が浮き彫りになっています。
聞く側にとっては気軽な一言であっても、答える側にとっては「正解を探さなければならないプレッシャー」になり得るというギャップが存在しているのが実情です。