ボラギノール軟膏の塗り方大全|痛みを長引かせない決定打と注入との差

ボラギノール軟膏の塗り方大全|痛みを長引かせない決定打と注入との差

ボラギノール軟膏の塗り方大全|痛みを長引かせない決定打と注入との差の重要ポイントをお届けします。専門的な知識が満載です。

「たくさん塗れば早く治る」という思い込みは危険です。ボラギノールA軟膏には優れた抗炎症作用を持つステロイド成分が含まれているため、ボラギノール 塗りすぎ 注意の原則を徹底しなければなりません。

過剰な量を1日に何回も塗り重ねたり、数カ月間にわたって日常的に使用し続けたりすると、肛門周辺のデリケートな皮膚が菲薄化(薄くなること)し、かえって傷つきやすくなる副作用が生じ得ます。さらに、局所の免疫力が低下することで、カンジダなどの真菌感染症を併発し、激しいかゆみ(肛門掻痒症)へと発展するリスクも報告されています。

添付文書に明記されている使用限度は「1日何回」という規定(1日1〜3回)の厳守と、「約10日間」という期間の区切りです。10日を超えても出血が止まらない、あるいはしこりが小さくならない場合は、単なる痔ではなく直腸がんや潰瘍性大腸炎、肛門周囲膿瘍といった別の重篤な消化器疾患が隠れている可能性を疑うべきです。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。