ストリートの局地的なトレンドにとどまらないのが、2026年版の凄みだ。パリやミラノのランウェイでは、ハイエンドなメゾンブランドが続々とこのムードを取り入れたコレクションを発表。高級レザーバッグに施されたエンボス加工のキティシルエットや、スワロフスキーが敷き詰められたゴージャスなチャームが話題を呼んでいる。
海外セレブがSNSに投稿した1枚のスナップが数百万の「いいね」を集め、世界的な爆発のトリガーとなった。ラグジュアリーな仕立てのジャケットに、あえてド派手なギャル風味のアクセサリーを合わせる「ハズし」の美学。かつてサブカルチャーとみなされていたスタイルが、いまや最高峰のモードとして消費されている。