世界的なF1人気の過熱に伴い、イギリスGPの観戦チケット価格や現地のホスピタリティ体験には賛否両論のリアルな声が寄せられています。SNSや現地コミュニティの動向を検証すると、熱狂的なフェスティバル空間への絶賛と同時に、価格設定に対するシビアな意見が見受けられます。
現地でのチケットは、自由席エリアの「ジェネラル・アドミッション(GA)」と指定席グランドスタンドに分かれます。GAチケットでも広大な芝生エリアから迫力ある走りを体感できる一方、良い場所を確保するためには朝6時のゲートオープンと同時に場所取りを行う過酷なサバイバルが求められます。編集部が推奨する観戦ポイントは、最終コーナーから立ち上がりを見渡せる「クラブ・グランドスタンド(Club)」、もしくはマゴッツ・ベケッツの切り返しを間近で拝める「ベケッツ・グランドスタンド」です。
また、シルバーストーンではレースウィーク以外に一般ドライバー向けの本格的な「ドライビング・エクスペリエンス(走行体験プログラム)」が通年で開催されています。アストンマーティン・ヴァンテージやフェラーリ、さらには本格的なフォーミュラカー(シングルシーター)を操縦できるプランが用意されており、料金は約£199〜£850(日本円換算で約4万円〜17万円)程度から受講可能です。国際レーシングライセンスを持たない一般人であっても、インストラクターの丁寧な同乗指導のもとで本物のGPコースを全開走行できる貴重な機会として、世界中のエンスージアストから極めて高い支持を集めています。