Q1:昼間でもクワガタを採集することはできますか?
A1:十分に可能です。日中は直射日光の当たらない木の根元の落ち葉の下や、樹皮の隙間、大きな樹洞の中に潜んでいます。また、木を軽く揺らしたり幹を叩いて落とす「キック採集」も昼間に有効な手法ですが、細いヤナギや低木に限定し、木を傷つけない配慮が必要です。
Q2:住宅街の近所にある都市公園でもクワガタがいる木は見つかりますか?
A2:条件が揃えば都市部の公園でも採集できます。特にシラカシ、コナラ、クヌギが植樹されており、地面がアスファルトで固められず腐葉土が残っている緑地公園には、都市適応力の高いコクワガタやヒラタクワガタが定着しています。外灯の明かりの近くにある樹液木が狙い目です。
Q3:樹液が出ていない木には全くクワガタはいませんか?
A3:樹液が出ていなくても、近くに樹液木がある場合、昼間のシェルターとして別の木の樹洞やツタの茂み、落ち葉の溜まり場を利用しているケースが多々あります。樹液が出ている「エサ場」と、身を隠す「寝床」を分けて使っている個体も多いため、周辺の隙間環境も併せて探索する価値があります。