車検シールの貼り方は運転席側が義務!罰則リスクと失敗時の対処法

車検シールの貼り方は運転席側が義務!罰則リスクと失敗時の対処法

車検シールの貼り方は運転席側が義務!罰則リスクと失敗時の対処法の重要ポイントをお届けします。役立つ情報がチェックできます。

SNSや大手質問掲示板(Yahoo!知恵袋など)を検証すると、新基準への移行に伴いドライバーが直面している生々しいトラブルが浮き彫りになります。

「透明シートを重ねる際、手が滑って真ん中に大きな気泡が入ってしまった」「裏表を逆に接着してしまい、文字が外から読めなくなった」といった工作精度の問題に加え、現代の車両特有の悩みとして急増しているのがドライブレコーダーとの干渉対策です。
「運転席側上端にドラレコの内蔵カメラや社外品の配線が密集しており、指定位置に貼るとカメラの画角を遮ってしまう」という声が多数寄せられています。

この実態について、都内大手カー用品店のチーフピットメカニックは次のように解説します。
「ドラレコの画角や先進運転支援システム(ADAS)の単眼カメラカバーが運転席側上部に張り出している車種は少なくありません。国土交通省の実施要領でも『運転者の視野を妨げる場合、または構造上貼り付けが困難な場合』は、前方かつ運転席から見やすい範囲でやや中央寄り、または下部へずらす例外規定が認められています。無理にカメラのレンズ前に貼り付けて録画トラブルを招くのは本末転倒です」

また、軽自動車の車検シール貼り方に関しても「フロントガラスの天地幅が狭い車種が多く、上端ギリギリに貼ってもルームミラーやサンバイザーと干渉しやすい」という軽自動車特有のリアルな声が存在します。ガラス上部から実測で20%以内の範囲を守りつつ、サンバイザーを下げても引っかからない位置を見極めるのが現場の知恵です。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。