なぜジェルタイプなのにマツエクが取れやすくなるのか、その秘密はキュレルジェルメイク落としの全成分構成にあります。医薬部外品である本品の成分表示を詳しく紐解いてみましょう。
有効成分として肌荒れを防ぐ消炎剤「グリチルリチン酸2K」が配合されている一方、基剤・メイク落とし成分として以下の油性成分が含まれています。
- 流動イソパラフィン:メイク汚れを素早く浮かせるミネラルオイルの一種
- オリーブ油:肌を柔らかく整える天然植物性オイル
- イソノナン酸イソノニル:サラッとした感触のエステル油
現在、サロンで使われているマツエクグルーの主流はシアノアクリレート系グルー(エチルシアノアクリレートやブチルシアノアクリレートなど)です。このグルーは水分に反応して硬化する反面、油分(特にエステル油や鉱物油)に触れ続けると分子結合が徐々に分解され、粘着力が著しく低下します。
キュレルに配合されている良質な油分は、敏感肌への摩擦を軽減し毛穴汚れを落とす上では非常に優秀ですが、マツエクのグルーにとっては天敵そのもの。これが、敏感肌用クレンジングでありながらマツエク派が慎重になるべき構造的理由です。