お宮参りの兄弟の服装は普段着Ng?上の子の正解コーデとマナー徹底解説

お宮参りの兄弟の服装は普段着Ng?上の子の正解コーデとマナー徹底解説

お宮参りの兄弟の服装は普段着Ng?上の子の正解コーデとマナー徹底解説とはどのようなものなのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。

情報が溢れるSNS上では、時に極端な意見や事実誤認が拡散されることがあります。お宮参りの準備を進める家庭が陥りやすい代表的な3つの誤解を正します。

誤解1:「神社でお祓いを受けるのだから、上の子も必ず着物(和装)を着せるべき」
結論から言うと、これは完全な誤解です。七五三と異なり、お宮参りの主役はあくまで新生児です。上の子に着物を着せると着崩れの手直しに親の手が取られ、主役の赤ちゃんのお世話や授乳、オムツ替えが立ち行かなくなります。着付師やプロのカメラマンも、「赤ちゃんの安全と家族の負担軽減の観点から、お宮参りでの上の子の和装は原則としておすすめしない」というのが一致した見解です。

誤解2:「カジュアルなブランドは失礼にあたる」
「ユニクロや西松屋の服で神社に行くと神職に失礼」という言説がありますが、これも根拠のない思い込みです。神社が求めるのは「信仰の場に対する敬意と清潔感」であり、衣服のブランドタグや購入金額ではありません。襟付きのトップスと端正なパンツやスカートで整えられていれば、仕立てがファストファッションであっても何ら問題視されることはありません。

誤解3:「靴まで完璧なフォーマルシューズでなければ写真が台無しになる」
前述の通り、記念写真の多くはバストアップや全身でも足元が目立たない立ち位置で撮影されることが多く、神社の本殿・祈祷所内は靴を脱いで上がることが一般的です。痛がる革靴を無理強いして不機嫌な表情の写真を残すくらいなら、履き慣れた黒や紺のシンプルなスニーカーで満面の笑顔を引き出す方が、記録としても記憶としても遥かに価値があります。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。