プラットフォームごとの構造の違いを理解することも重要だ。改造の自由度が極めて高いMinecraft Java Editionは、ローカル環境でのファイル操作が容易である反面、ユーザーが自己責任で怪しい外部ファイルを導入できてしまう隙がある。そのため、公式提携サービスや信頼できる大手コミュニティ以外からのデータ入手を厳しく制限することが防壁となる。
一方、家庭用ゲーム機やスマートフォン、PCで幅広く展開されるMinecraft Bedrock Edition(統合版)は、セキュリティが強固に設計されている。コンテンツの取引は公式の「マーケットプレイス」を経由するため、危険なMODが混入する余地は極めて少ない。ただし、アドオン形式を騙った外部のフィッシング詐欺サイトへ誘導されるケースが報告されているため、統合版であっても非公式リンクへのアクセスには警戒が必要だ。