南京玉すだれの口上と基本技一覧!歴史や構造と初心者向けコツ解説

南京玉すだれの口上と基本技一覧!歴史や構造と初心者向けコツ解説

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南京玉すだれの演舞では、基本となる数十種類の「見立て技」をリズミカルに連続して披露します。初心者からプロまで愛用する代表的な技の種類とやり方の流れは次の通りです。

まずは導入として使われる「釣竿(つりざお)」です。すだれの上部を持ち、手首のスナップを利かせて一気に下方へ滑らせることで、細長い1本の竿へと伸長させます。ここから糸を垂らす仕草を入れることで、観客を一気に世界観へ引き込みます。

続いて難易度が低く見栄えが良いのが「瀬田の唐橋(せたのからはし)」や「日本橋」です。伸ばしたすだれの両端をアーチ状に湾曲させ、橋の欄干を見立てます。さらに、すだれを大きく広げて中央を突き上げ、末広がりの美しい稜線を描く「富士山(ふじの山)」、輪を作って回転させる「日輪(御来光)」や「東京タワー」など、時代に合わせて進化を遂げた多彩なバリエーションが存在します。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。