冬場や梅雨時期の結露を放置することで発生する窓枠サッシのゴムパッキンカビは、ホコリや排気ガスの微粒子と混ざり合い、浴室以上に頑固な固着を見せることがあります。
サッシ周辺の頑固な黒カビには塩素系漂白剤(液体タイプや泡タイプ)が威力を発揮しますが、使用時はカーテンや木製フレーム、壁紙への液はねに十分注意してください。色抜けや変色を避けるため、周囲をマスキングテープや新聞紙で養生した上で、キッチンペーパーを細くこより状にしてパッキンに置き、その上から漂白剤を染み込ませる「ペーパー湿布法」が安全かつ効果的です。
作業時は必ず2箇所以上の窓を開けて換気を行い、作業後は濡れ雑巾で最低3回以上水拭きを繰り返して、薬剤を完全に拭き取ることが仕上がりを美しく保つ秘訣です。