Q1:ブレーカーを落として手袋をしていれば、無資格でもシーリング本体を自分で交換していいですか?
A1:いいえ、法律で固く禁じられています。感電防止策を講じていたとしても、電線と器具を直結・分離する作業自体が電気工事士の独占業務です。施工不良による発熱や火災のリスクを防ぐための法規制ですので、無資格での配線作業は絶対に行わないでください。
Q2:賃貸住宅で引掛シーリングが破損していたり緩んでいたりする場合、自分で修理できますか?
A2:自分で修理してはいけません。賃貸住宅の電気設備はオーナーの資産です。勝手に手を加えると退去時に原状回復トラブルになるだけでなく、無資格工事の過失責任を問われます。管理会社や大家に連絡すれば、通常使用による破損や経年劣化であれば貸主負担で提携の電気工事士が修理してくれます。
Q3:ペンダントライトを取り付けたいのですが、天井に下地があるかどうかはどうやって見分ければいいですか?
A3:市販の「下地探し針」や「電子下地センサー」を使用するのが最も確実です。天井を軽く指で叩いてみて、ペチペチと響く高い音がする部分は石膏ボードのみの空洞で、コンコンと詰まった鈍い音がする部分に野縁(木下地)が通っています。針を刺して木くずが付き、手応えがあれば下地が存在します。下地のない場所に重いペンダントライトを取り付けると落下しますので、必ず下地のある位置に固定するか下地補強を行ってください。