オープンキャンパス参加に向けた最初の関門が、学部別プログラムの事前予約システムである。例年、受付開始とともにアクセスが集中し、主要講義の予約枠はわずか数分で完売する。事前の会員登録はもちろん、希望する学部や講義の優先順位をあらかじめ決めておかなければ、受付画面で迷っている間に満席となってしまう。
多くの受験生が陥る最大の落とし穴は、先着順のシステムに対する準備不足だ。通信環境の確保、アクセス集中時の再読み込み手順、別端末でのバックアップ体制などを整えておくことが必須となる。万が一、現地体験の予約を逃した場合でも、諦める必要はない。立ち見枠や当日キャンセル枠が用意されるケースがあるほか、学内散策自体は自由参加となっていることが多いため、現地の熱気を体感しに足を運ぶ価値は十分にある。