ネット上の情報やSNSでは、記録に関して一部の誤解も見受けられます。正確なファクトチェックを整理します。
誤解1:チスチャコワの記録は追い風参考記録だった?
事実:公認記録です。追い風は+1.4m/sであり、公認上限である+2.0m/sの範囲内に収まっています。
誤解2:チスチャコワは走り幅跳びだけのスペシャリストだった?
事実:三段跳でも14m95を跳び、1989年に世界記録を樹立しています。また100mハードルやスプリントでもトップクラスの実力を持つマルチアスリートでした。
誤解3:オリンピック本番で樹立された記録である?
事実:世界記録が生まれたのは1988年ソ連選手権です。同年のソウルオリンピックでは銅メダル(7m11)に留まり、金メダルはライバルのジャッキー・ジョイナー=カーシー(7m40=五輪記録)が獲得しました。