修理費用の見積もりを手にして悩むのが、「直して使うべきか、新しいモデルに買い替えるべきか」という判断だ。判断の最大の分岐点となるのは、購入からの経過年数とメーカー保証の有無である。購入から1〜3年程度で延長保証期間内であれば、無償または少額の自己負担で修理可能なため、迷わず修理を選択すべきだ。
一方で、購入から5年以上が経過している場合、バックライト以外の電源基板や基幹チップセットも経年劣化が進んでいる可能性が高い。修理に4万円近く支払った半年後に別のパーツが故障するリスクを考慮すると、最新の省エネ性能やスマート機能を備えた新品の4K液晶テレビへの買い替えを検討する方が、長期的なコストパフォーマンスで勝る場面が多い。