話題沸騰中の 【2026】中国自動車販売台数ランキング!Byd独走と日系勢の現状について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。
中国乗用車市場における各グループの販売実績は、電動化と低価格化を両立させた民族系メーカーの優位が一段と鮮明になっています。中国自動車工業協会(CAAM)および乗用車市場聯席分会(CPCA)の最新公表データを基に、主要グループの販売実績と市場シェアを整理しました。
順位・メーカー/グループ詳細・年間販売規模(推定/実績)市場シェア・主要ブランド編集部の見解・評価1位:BYD(比亜迪)約420万台〜450万台規模約16.5%(王朝/海洋/騰勢/方程豹)バッテリー自社生産の圧倒的コスト力と「電比油低」戦略で独走。2位:吉利汽車(Geely Group)約220万台〜240万台規模約8.8%(Geely/Zeekr/Lynk & Co)Zeekr(極氪)の好調と複数ブランド展開でプレミアム層も獲得。3位:フォルクスワーゲン(VW合弁)約210万台〜230万台規模約8.4%(一汽大衆/上汽大衆)小鵬汽車(XPENG)との協業で現地化を推進するも防戦が続く。4位:長安汽車(Changan)約180万台〜200万台規模約7.2%(深藍/阿維塔/長安)ファーウェイ(Huawei)やCATLとの協業車「阿維塔(AVATR)」が伸長。5位:奇瑞汽車(Chery)約170万台〜190万台規模約6.8%(Chery/Exeed/iCAR)ロシア・中東・中南米への輸出に加え、国内NEV販売も急加速。6位:トヨタ自動車(合弁合計)約155万台〜170万台規模約6.2%(広汽トヨタ/一汽トヨタ)HEV需要を維持するも、値引き拡大で収益性が圧迫される局面。7位:テスラ(Tesla中国)約90万台〜100万台規模(国内販売)約3.8%(Model Y / Model 3)上海ギガファクトリーの輸出拠点化とFSD現地展開でブランド力を保持。
ランキングの推移を見ると、BYDが単独で全体の16%を超えるシェアを握る独走状態を築いています。これに吉利汽車グループが続き、かつて中国市場で首位争いを演じていた外資系合弁のフォルクスワーゲンやトヨタは、防戦を強いられているのが実態です。