カールを作る前後のプロセスも怠れない。水分量が多すぎる髪に高温のコテを当てると、内部の水蒸気爆発を引き起こし、毛髪に深刻なダメージを与えるだけでなく、セットの持ちも悪くなる。
まず乾いた状態の髪にベースオイルを薄く馴染ませ、熱から髪を保護する。カールをつくった後は、バームや軽めのオイルを指先に取り、内側から手ぐしを通すように馴染ませるのがポイントだ。表面だけにベタッとつけると重みでカールが潰れてしまうため、内側の束感を整えるイメージで塗布する。株式会社ミルボンが展開するオイルシリーズのように、ベタつかず光沢感のみを補うプロダクトは、現代のサロンワークやデイリーケアにおいて欠かせないアイテムとなっている。