今や国民的ラブソングとなった本曲だが、その産声はきわめてプライベートな場所で上がった。きっかけはギターのToruだった。身近な友人の結婚式に参列する際、「結婚する友人のために曲を作ろう」とTakaに提案したことがすべての始まりだ。
二人は試行錯誤を重ね、友人の新たな船出を祝福する一点物のプレゼントとして楽曲を完成させた。そのパーソナルで温かな温もりが根底にあるからこそ、聴く者の心を解きほぐす優しさが宿っている。後に4thアルバム『Nicheシンドローム』に収録され、レコードレーベルA-Sketchを通じて世に送り出されたことで、個人的な祝福の歌は日本中を揺らす名曲へと昇華した。