「What's up」に対する返答は、複雑な英文を組み立てる必要はありません。ネイティブスピーカーが現場で多用する返答パターンは、状況に応じて明確にテンプレ化されています。
パターン1:最も万能な基本返答(Nothing much / Not much)
何と返せばよいか迷った際の8割以上をカバーできる正解が「Nothing much」や「Not much」です。「特に変わったことはないよ」「いつも通りだよ」という意味を持ち、会話をスムーズに継続させます。
会話を広げたい場合は、この一言に続けて現在の行動や簡単な近況を付け加えます。
- 「Not much. Just watching YouTube. What about you?(特に何もないよ。YouTube見てるだけ。そっちは?)」
- 「Nothing much, just finishing up some work.(別に何もないよ、ちょうど仕事を片付けてるところ)」
パターン2:現在の行動をそのまま伝える返答
何か具体的な作業をしている際や、リラックスしている状況をそのまま描写するパターンです。
- 「Just chilling at home.(家でまったりしてるよ)」
- 「Not a lot. Just getting ready to head out.(特には。ちょうど出かける準備をしてるところ)」
- 「Same old, same old.(相変わらずだよ / いつもと変わらないよ)」
パターン3:挨拶としての「オウム返し」
廊下ですれ違いざまに「What's up?」と声をかけられた場合やすぐに会話を終了させる状況では、相手の言葉をそのまま返すのが極めて自然です。
- 相手:「What's up?」 → 自分:「What's up! / Hey, what's up?」
- 相手:「Sup, man?」 → 自分:「Sup!」
パターン4:LINEやテキストメッセージでの返答(ネットスラング)
チャットツールやSNSのダイレクトメッセージでは、入力の手間を省くために短縮されたスラング返答が頻繁に用いられます。
- 「nm(Nothing much の略)」
- 「nothin, u?(Nothing, you? の略:別に何もないよ、君は?)」
- 「wyd(What are you doing? の略:何してるの? と聞き返すパターン)」