北京五輪を最後にモーグル日本代表のユニフォームを脱いだ原大智は、現在プロの競輪選手としてバンク(競輪場)を主戦場に精力的なレース活動を続けています。雪山からアスファルトのトラックへと戦場を移した彼は、日本競輪選手会宮城支部に所属し、日々のトレーニングと全国各地の開催レースに参戦する多忙なスケジュールをこなしています。
スキー競技を完全に離れたわけではなく、時にはウインタースポーツ関連のイベントやメディア解説で元気な姿を見せることもありますが、本業の軸足は完全に競輪にあります。五輪メダリストという過去の栄光に甘んじることなく、過酷な公営競技の世界で泥臭くペダルを漕ぎ続ける姿は、競輪ファンのみならず多くのスポーツファンから熱い視線を集めています。