寝違えた時の正しい治し方!首が回らない激痛を即効解消する新常識

寝違えた時の正しい治し方!首が回らない激痛を即効解消する新常識

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寝違えで首が動かない時、首そのものに刺激を加えずに痛みを緩和させる手法として、治療現場で「ゴッドハンド」と呼ばれる手技療法家たちからも高く支持されているのが「脇の下ストレッチ」です。

頚椎から出る神経群の一部(腕神経叢や腋窩神経)は、脇の下を通って腕へと走行しています。寝返りの乱れや不自然な寝姿勢で脇の下が圧迫されると、神経が引っ張られて首の後ろの筋肉(肩甲挙筋・僧帽筋)が反射的なスパズム(強い痙攣・硬直)を起こします。首ではなく「脇」を開放することで、首の緊張を劇的に解くことが可能です。

【実践】脇の下解放ストレッチの3ステップ

  1. 痛む側の腕を自然に後ろへ引く:肘を軽く曲げた状態で、痛みの出ない範囲でゆっくりと後ろに引き上げ、20秒キープ。
  2. 脇の下をつまんで腕を回す:反対の手の親指と4本の指で、痛む側の脇の下のくぼみ(大円筋・広背筋の合流部)を軽く掴み、掴んだ側の腕を前回し・後ろ回し各5回行う。
  3. 肘を上げて体側を伸ばす:痛む側の手を頭の後ろに軽く添え、肘を天井に向けるように体側を心地よく15秒伸ばす。

※動作中に首へ鋭い痛みが走る場合は即座に中止してください。

あわせて活用したいのが、東洋医学において寝違え特効穴として知られるツボ「落枕(らくちん)」と「後谿(こうけい)」です。

手の甲側、人差し指と中指の骨が交差する手前のくぼみにあるのが「落枕」です。ここを反対側の親指で痛気持ちいい強さで持続的に指圧しながら、首を動かせる範囲でミリ単位でゆっくり左右に揺らすと、頚部周囲の経絡の滞りがスムーズになり、即効的な可動域改善が期待できます。

清水 千尋
著者

清水 千尋

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。