ネイルを始めたいと思いながらも、「爪を短く切りすぎて形も不揃いだから、短い爪でネイルサロンに行くのは恥ずかしい」と感じている方は少なくありません。しかし、ネイリストにとって短い爪や深爪のお客様を担当するのは日常茶飯事であり、むしろフォルム形成の技術を存分に発揮できるやりがいのある施術です。深爪の育成メニューを掲げるサロンも多く、気後れする必要はまったくありません。
また、持続性の観点からもショートネイルには大きな利点があります。爪が長いと缶を開けたりタイピングをしたりする際にテコの原理で爪先へ強い負荷がかかり、ジェルが浮いてしまう原因になります。その点、短い爪のジェルネイルは持ちが非常に安定しており、3〜4週間の周期をストレスフリーで保ちやすいのが大きな強みです。
自宅で挑戦したい短い爪のセルフネイル初心者に向けては、爪のエッジ(先端の断面部分)までしっかりとベースジェルやトップジェルを巻き込むようにコーティングすることが持ちを良くする最大のポイントです。さらに、爪の形を整える際は爪切りでバチンと切るのではなく、エメリーボード(紙やすり)を使って緩やかなスクエアオフ(角に少し丸みを持たせた四角形)を目指すと、強度を保ちながら爪の形を美しく整えられます。