ネット上には梁山泊に関する様々な噂が飛び交っていますが、現場の運用とネットの言説にはいくつかのギャップが存在します。初訪問で失敗しないために知っておくべき「3つの盲点」を整理しました。
誤解1:深夜営業は明け方までやっている?
かつては深夜深く、あるいは明け方近くまで営業していた時代もありましたが、近年の梁山泊営業時間は夕方17時半頃から23時前後(ラストオーダーはさらに早まる場合あり)となっています。「深夜2時や3時でも開いているだろう」と思い込んで訪問すると、すでに暖簾が降ろされているという失敗が後を絶ちません。営業体制や食材の仕込み状況によって早仕舞いすることもあるため、遅い時間帯を狙う場合でも21時台〜22時台前半までの現着が安全圏です。
誤解2:並ぶのが嫌ならテイクアウトすれば即受け取れる?
並ばずに名物の味を楽しみたい人にとって、梁山泊テイクアウトは非常に有効な選択肢です。容器代を含めても手軽に持ち帰りが可能ですが、「電話をせずに飛び込みでテイクアウトを頼むと、結局店内の行列客と同じ時間待つことになる」という落とし穴があります。持ち帰りを利用する場合は、事前に電話で仕上がり時間を確認して予約注文を入れておくのが常連の鉄則です。また、餡とご飯がセパレートされた容器で提供されるため、持ち帰ってからも米がふやけにくい配慮がなされていますが、やはり「鍋から直接皿に盛られた直後の超高温状態」をカウンターで味わう感動とは別物であることも理解しておくべきでしょう。
誤解3:辛いものが苦手だと食べられない?
肉あんかけチャーハンの見た目が赤みを帯びた濃い醤油色をしているため、「辛いのではないか」と誤解されることがあります。しかし、実際には唐辛子系の辛味はほぼなく、オイスターソースや醤油、豚肉の出汁が効いた「甘辛く奥深いコク」がベースです。塩気と旨味が強く輪郭のはっきりした味わいではあるものの、辛い料理が苦手な人や子どもでも問題なく食べられる味付けになっています。