家に現れたヤツはどれ?日本のゴキブリ種類一覧と危険度・見分け方徹底解説

家に現れたヤツはどれ?日本のゴキブリ種類一覧と危険度・見分け方徹底解説

家に現れたヤツはどれ?日本のゴキブリ種類一覧と危険度・見分け方徹底解説の重要なポイントについて、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

Q1:家の中で1匹だけ見かけた場合、すでに家の中に何十匹も巣があると考えたほうがいいですか?
A1:種類によって異なります。体長3cm前後の大型の「クロゴキブリ」の成虫であれば、窓や玄関、ベランダから単独で迷い込んだ可能性が高く、家の中に巣があるとは限りません。一方、1cm前後の「チャバネゴキブリ」や、白帯のある「クロゴキブリの幼虫」を見かけた場合は、すでに室内で繁殖している可能性が高いため、早急なベイト剤の設置が必要です。

Q2:チャバネゴキブリに市販の殺虫スプレーが効きにくくなっているというのは本当ですか?
A2:事実です。チャバネゴキブリは世代交代が極めて早いため、従来のピレスロイド系殺虫剤に対する「薬剤抵抗性」を獲得した個体群が都市部の飲食店等を中心に確認されています。現在では作用機序の異なるフィプロニルやヒドラメチルノンを主成分とするベイト剤(毒餌)を用いるのが最も確実な対策とされています。

Q3:小さなゴキブリを見かけた際、幼虫かチャバネゴキブリかを見分ける最も簡単なポイントは?
A3:背中の模様を確認してください。真っ黒な体色で背中に「白い横帯」が1〜2本入っていればクロゴキブリの幼虫です。全体が黄褐色で、頭の後ろ(胸部)に「縦に2本の黒い筋」が入っていればチャバネゴキブリ(成虫または終齢幼虫)です。

Q4:段ボールを部屋に放置するとゴキブリが湧くと言われるのはなぜですか?
A4:段ボールの断面にある波状の空洞(フルート)は、幅・湿度・保温性のすべてにおいてゴキブリが卵鞘(卵カプセル)を産み付けるのに最適な構造をしています。通販の保管倉庫等で付着した卵が室内の暖かさで孵化するケースが多いため、荷解き後の段ボールは室内に溜め込まず、速やかに廃棄することが最大の予防策になります。

山田 真由
著者

山田 真由

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