「誰を選んでも同じだ」と諦める前に、短時間で自分の価値観を可視化するステップを試してほしい。候補者選びに何時間も費やす必要はない。ほんの3分程度の自己診断を行うだけで、驚くほど自分の考えに近い政党や候補者が浮かび上がってくる。
第一歩として、自分が最も関心のあるテーマを「3つだけ」に絞り込む作業を行う。減税や給付金などの生活支援、子育てや教育無償化、あるいは外交・安全保障か。すべての課題を網羅しようとすると混乱するが、優先順位を明確にすることで視界が一気に開ける。
次に活用したいのが、質問に答えるだけで政策の一致度を数値化してくれる「ボートマッチ」の仕組みだ。設問に直感的に「賛成」「反対」を選ぶだけで、自分のスタンスが可視化される。候補者の主張と自分の考えを客観的に照らし合わせるこの3分診断は、主観的なイメージに流されないための最も強力なツールになる。