めまぐるしく流行が移り変わる芸能界において、自らの足で立ち続ける強さはどこから来るのか。事務所トップコートと共に足跡を刻むなかで、彼女は一貫して安易な安住を選ばなかった。幼少期の海外体験で養われたグローバルな感性と広い視野は、日本の型にはまった女優像を次々と打ち破る原動力となっている。
変革期を迎えている現在の日本のテレビドラマ業界にあって、流されることなく自身の価値を更新し続ける姿は、後輩たちにとっても大きな道しるべだ。失敗を恐れてリスクを避けるのではなく、あえて困難な役に飛び込んでいくタフな精神こそが、息の長い活躍を支える太い幹となっている。