4Gと5Gの違いを徹底解説!速度20倍の体感差と乗り換えの真実

4Gと5Gの違いを徹底解説!速度20倍の体感差と乗り換えの真実

4Gと5Gの違いを徹底解説!速度20倍の体感差と乗り換えの真実の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。

通信規格の移行期には、不正確な情報や誤解が独り歩きすることが少なくありません。後悔のない選択をするために、2つの大きな誤解を正しておく必要があります。

誤解1:4G LTEが使えなくなる・終了時期が近いという誤認

「3Gが停波したのだから、4Gもすぐに使えなくなるのではないか」という不安の声が散見されますが、これは明確な誤解です。3Gは規格策定から約20年以上の歳月を経て停波を迎えました。4G LTEは現在も日本全国の山間部・離島・トンネル内を含めた基幹インフラとして極めて強固に機能しており、4G LTEのサービス終了時期は早くとも2030年代半ば以降と見込まれています。手元の4G専用スマートフォンが突然圏外になる事態は当面起こり得ません。

誤解2:「画面上の5G表示」=「真の超高速通信」ではない現実

スマートフォンのステータスバーに「5G」と表示されていても、速度測定を行うと4Gと同等しか出ないケースが存在します。これは既存の4G向け低周波帯を5G用途へ転用した「転用5G(いわゆるなんちゃって5G)」のエリアに接続しているためです。電波の届きやすさは4Gと同じであるものの、周波数幅が狭いため、Sub6本来のギガビット級の爆発的なスピードは出ません。キャリア各社が公表するエリアマップを確認する際は、単なる「5Gエリア」ではなく「Sub6/ミリ波対応エリア」の広がりをチェックすることが肝要です。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。