「先月の請求、高すぎる……」。そう感じたら、まずは客観的な数字と突き合わせるべきだ。総務省統計局が公表している家計調査のデータを紐解くと、単身世帯における月平均の電気代はおおむね6,000円前後で推移している。ただし、これは全国平均かつ年間平均の数字に過ぎない。
季節変動の波は激しい。エアコンや暖房器具をフル回転させる冬場は8,000円から1万円近くまで急上昇する一方、春や秋には4,000円台まで落ち込む。もし年間を通じて毎月8,000円以上を支払い続けているなら、あなたの部屋のエネルギー使用構造には明確な「歪み」が存在する。