あまり知られていないが、箱の側面にひっそりと刻まれたマークには深い意味がある。株式会社ロッテは1992年から、オーストラリアの野生コアラ保護と生息地復元を支援する「日本コアラ基金」の活動を長年にわたりサポートし続けている。
1980年代後半、オーストラリアからのコアラ来日に合わせて生まれたこの商品は、利益の一部を現地でのユーカリ植林や研究活動へと還元してきた。消費者がお菓子を手に取る行為が、巡り巡って地球の反対側の生態系保護につながる。この持続的なCSR活動は、SDGsという言葉が定着する遥か前から受け継がれてきた真摯な企業姿勢の現れだ。