夏休み中盤の目玉として外せないのが、サブカルチャーの大型展示・販売イベントだ。東京ビッグサイトをはじめとする大型見本市会場には、開場前から数万人規模の長蛇の列が形成された。
今年の際立った特徴は、生成AIや完全没入型VRを活用した同人作品や体験ブースの急増だ。参加者はゴーグルを装着し、仮想空間の中でクリエイターと直接対話したり、限定デジタルコンテンツを購入したりと、現実と仮想が境界を失った新しい創作の形を目の当たりにしている。海外からのインバウンド客も目立ち、会場内では多言語が飛び交う国際的な熱量に包まれている。