人気絶頂の中、1999年12月をもってコンビは突如として解散を発表する。お笑い界全体に激震が走った。表向きは「方向性の違い」と説明されたが、その裏にはコントに対する美学の追求と、お笑いという表現の限界に挑み続けたゆえの摩擦があったとされる。
解散後、村田渚は新たなコンビ「鼻エンジン」などを結成しライブシーンで舞台に立ち続けたが、2006年に急性心筋梗塞のため35歳の若さで急逝。一方の桶田敬太郎も構成作家やミュージシャンなど多才な活動を展開したが、2019年に病気のため他界した。2人が遺した才能の早すぎる損失は、多くの仲間とファンに深い悲しみをもたらした。