彼女のライブ現場に足を運ぶと、他の女性アイドルグループとは明らかに異なる客層の広がりに気づかされます。10代〜20代の女性ファンが「寿々歌ちゃんになりたい」とファッションやヘアメイクを模倣する一方で、客席にはスーツ姿のビジネスパーソンや、かつてNHK教育番組をリアルタイムで観ていた同世代の男性、さらには親子連れの姿まで見受けられます。
ライブや特典会でのファンの声を丹念に拾い上げると、彼女の魅力の本質が浮かび上がってきます。
「天てれのときから観ていた寿々歌ちゃんが、今こうして武道館やアリーナで堂々と歌っている姿を見るだけで涙が出る」(20代後半・女性ファン)
「どんなに会場が広くなっても、一人ひとりの目をしっかり見てレスを返してくれる。長年のキャリアがあるのに、少しも偉ぶらない姿勢が素晴らしい」(30代・男性ファン)
幼少期からカメラの前に立ち続け、無数のスタッフや共演者と接してきた経験が、現場での「気配りの細やかさ」や「人間的な懐の深さ」として結実しています。SNS全盛の時代だからこそ、現場で放たれる嘘偽りのない誠実さがファンのエンゲージメントを強固にしているのです。