韓国語「どういたしまして」の真実!チョンマネヨを使わない理由と神返答

韓国語「どういたしまして」の真実!チョンマネヨを使わない理由と神返答

韓国語「どういたしまして」の真実!チョンマネヨを使わない理由と神返答の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

ソウルの飲食店やカフェ、職場のやり取りをフィールドワークすると、カムサハムニダへの返し方として最も耳にするのは圧倒的に「아니에요(アニエヨ)」です。

韓国語アニエヨ意味は本来、名詞に付く否定の指定詞「아니다(アニダ=〜ではない)」のヘヨ体で「〜ではありません」「違います」を意味します。しかし感謝の文脈で発せられるアニエヨは、日本語の「いえいえ!」「とんでもないです」という謙遜のニュアンスを完璧に担っています。相手からの「ありがとうございます」に対し、「そんなお礼を言われるほどのことではありませんよ」と優しく受け流すこの一言こそが、ネイティブが使う自然な韓国語の筆頭格です。

軽く手を前で振りながら「아니에요〜(アニエヨ〜)」と笑顔で語尾を伸ばす仕草は、街中の接客からオフィスの同僚間まで、あらゆる場面で好感度を高める魔法のコミュニケーションとして定着しています。

一方、何か手助けをした際や相手に負担をかけて感謝された場面でのケンチャナヨ返し方も極めて実用的です。「괜찮아요(ケンチャナヨ)」は「大丈夫です」「お構いなく」という意味を持ちます。たとえば重い荷物を持ってあげた際や、席を譲って「ありがとうございます」と言われたときに「괜찮아요〜」と返すと、「お気遣いなさらないでください」という温かい気配りが伝わります。ただし、目上の人に対して単独で使うとややフランクすぎる印象を与えるため、後述する丁寧な敬語と組み合わせるのが現場の知恵です。

山崎 陸
著者

山崎 陸

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。