Q1:黄猿の掲げる「どっちつかずの正義」とは、具体的にどのような意味ですか?
A1:海軍元帥サカズキの「徹底的な正義」と、元大将クザンの「だらけきった正義」の真ん中に位置する思想です。善悪を白黒ハッキリ二分せず、組織の命令を忠実にこなしながらも、状況に応じて柔軟かつ曖昧に立ち回る姿勢を指します。自身の主観を排して職務に徹する官僚主義的なスタンスですが、それゆえに重大な局面で私情との猛烈な葛藤を生むことになります。
Q2:エッグヘッド編で黄猿が最後に流した涙の本当の理由は何ですか?
A2:世界政府の命令に従い、かつて親しい友人であったDr.ベガパンクを自らの手で死に至らしめ、愛弟子である戦桃丸や幼い頃から見守ってきたボニーを傷つけねばならなかった「取り返しのつかない罪悪感と悲痛」が原因です。感情を押し殺して任務を全うしたものの、サカズキからの事務的な問いかけをきっかけに、抑え込んでいた人間的な感情が一気に決壊しました。
Q3:黄猿の声優は誰が演じていますか?交代の経緯は?
A3:初登場から2018年までは、重厚な演技で知られた名優・石塚運昇氏が演じていました。石塚氏の逝去に伴い、アニメ881話以降は置鮎龍太郎氏が後任として魂を引き継いでいます。置鮎氏は前任の雰囲気を完璧に踏襲しつつ、近年のエッグヘッド編における繊細な感情の揺れ動きを熱演し、ファンから絶大な支持を得ています。
Q4:黄猿の「ピカピカの実」はすでに覚醒しているのでしょうか?
A4:作中で公式に「覚醒」と明言されたシーンはまだありません。ただし、エッグヘッド編で見せた高度な「光分身」や、光そのものに質量を持たせて自在に剣や構造物を生み出す技術体系は、ロギア系の覚醒段階に極めて近い領域にあると考察されています。