魅上照を象徴する最大のアイコンが、デスノートに裁く対象の名前を書き込む際に叫ぶ「削除(さくじょ)!」という強烈なフレーズです。
毎日決まった時間に厳格なルーティンを守り、ジムに通い、寸分の狂いもなく生活を送る几帳面な検事である魅上。その彼がノートを開いた瞬間、鬼気迫る表情で「削除!削除!削除!」とペンを走らせる姿は、法で裁けぬ悪を自らの手で排除するカタルシスと狂気を鮮烈に表現していました。
この名シーンをさらに昇華させたのが、アニメ版で声優を務めた松風雅也氏の圧倒的な怪演です。理知的で端正な声質から一転、喉を枯らすほどのテンションで放たれる叫びは視聴者に強烈なトラウマと衝撃を与え、国内外のファンから屈指のハマり役として絶賛されました。