水を含んだ衣類は時に5kg〜10kgもの重さになる。これを腰や肩に負担をかけずに運ぶための「人間工学デザイン」が、ランドリーバスケットの設計思想における主軸となった。
持ち手部分にクッション性の高いソフトグリップを配置したモデルや、人間の腰のカーブに沿うように側面が緩やかにくびれた「ヒップハガー型」バスケットが注目を集めている。体に密着させて持つことで重心が安定し、体感重量が大幅に軽減される仕組みだ。また、キャスター付きのワゴンタイプにおいても、静音性と小回りを極めた360度回転ベアリングキャスターが標準化。段差や狭い廊下でも滑らかに移動でき、力に自信のない小柄な人や高齢者でもストレスなく扱える進化が目立つ。