「レジェンド 葛西」の異名は、世界中のライバルや海外メディアから最大の敬意を込めて呼ばれる呼称です。そのキャリアはスキージャンプ史における生きた伝説そのものであり、複数のギネス世界記録に認定されています。
1992年アルベールビルから2018年平昌まで冬季オリンピック8大会連続出場という大記録をはじめ、2014年ソチ五輪では個人ラージヒルで銀メダル、団体で銅メダルを獲得(当時41歳)。さらにFISスキージャンプ・ワールドカップにおける個人通算最多出場記録(570試合以上)や、42歳5ヶ月でのW杯最年長優勝記録など、打ち立てた金字塔は枚挙にいとまがありません。
50歳を超えてからの国内大会優勝やW杯札幌大会での本戦進出・ポイント獲得は、若手選手にとっても計り知れない刺激と壁になっています。