日々のセルフケアにおいて、巻き爪の再発を予防し改善へ導く最大の基盤となるのが「爪の切り方」です。巻き爪に悩む人の約7割以上が無意識に「深爪」や「両端を切り落とす丸いカット」を行っているという実態があります。手指の巻き爪対策の黄金基準は、四角い形状を維持する「スクエアオフ」です。
手の爪を正しく整える「スクエアオフ爪切り手順」
道具は一般的なクリッパー型ではなく、刃先が平らな直線刃のニッパー爪切りを用意します。カットする手順は以下の通りです。
- 真っ直ぐに水平カット:爪の先端を指のカーブに合わせず、真横に一直線に切ります。この際、一度でパチンと落とすのではなく、端から1〜2mmずつ細かく刃を入れて衝撃を逃がすことが爪の割れを防ぐコツです。
- 両端の角を残す:爪の角(側縁部)には絶対に刃を入れず、四角い状態を維持します。
- やすりで角の引っかかりを取る:最後に、尖った直角の角部分のみを、ガラス製などの目の細かい爪やすりを一定方向(45度外側)へ優しく2〜3回当て、衣類や髪に引っかからない程度に丸みを持たせます。