静まり返った国道11号線。トラックの排気音だけが響く午前3時、その異様な光景はドライバーたちの目を釘付けにした。街灯の薄暗い光の中に浮かび上がる、全長約3メートルのピンク色のカバ。その背中には、なぜか湯気を立てるプラスチック製のうどんの器が乗せられていた。発見者である地元の大学生は、「最初は見間違いかと思った。でも、近づくと確かにカバだったし、漂う出汁の香りがリアルすぎて不気味だった」と語る。
目撃情報は瞬く間にX(旧Twitter)やTikTokで拡散。ハッシュタグは数百万件のインプレッションを記録し、トレンドの最上位に居座り続けた。不気味でありながら、どこか愛嬌のあるその姿に、人々は引き寄せられていったのだ。