ネットの検索アルゴリズムが作り出す虚像とは裏腹に、実際のファンコミュニティやライブ現場におけるリアルな温度感はどうなっているのでしょうか。SNSや大手掲示板、Q&Aサイトに寄せられるリアルな声を検証すると、明らかなギャップが浮かび上がります。
「検索候補に『解散』って出てきて心臓が止まるかと思ったけど、普通に来月のツアーチケット当たって安心した」「毎週末フェスで走り回ってるのに、誰が解散なんて言い出したの?」といった、デマに対する呆れや冷静なツッコミが投稿の大多数を占めています。Yahoo!知恵袋などでも「SHISHAMOは解散するのですか?」という質問に対し、熟練ファンが即座に「ガセネタです。現在もツアー中です」と事実関係を訂正するやり取りが日常化しています。
現場取材を行う音楽ライターの証言でも、宮崎朝子、松岡彩、吉川美冴貴(Dr)の3人が見せるリハーサル風景やMCの掛け合いは、長年培われた自然体の信頼関係そのものです。結成初期の部活性のようなノリから、プロのミュージシャンとしての互いへのリスペクトへと進化を遂げており、現場の空気感を知る者にとって「解散」という噂は完全に荒唐無稽なものとして受け止められています。