山本ゆりの鶏もも肉はなぜ激ウマ?レンジで極柔に仕上がる秘密と殿堂技

山本ゆりの鶏もも肉はなぜ激ウマ?レンジで極柔に仕上がる秘密と殿堂技

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シリーズ累計750万部を超える『syunkonカフェごはん』の中でも、読者アンケートで常にトップ争いを繰り広げてきたのが鶏もも肉を使った2大巨頭、「照り焼き」と「塩チキン」です。どちらもスーパーで買える特売の鶏もも肉が、数十分で極上のメインディッシュへ化けます。

まず押さえておきたいのが、数百万人の食卓を唸らせてきた照り焼きの黄金比です。

鶏もも肉1枚(約300g)に対する基本の配合は、以下の比率で完璧に決まります。

  • しょうゆ:大さじ1と1/2〜2
  • みりん:大さじ1と1/2
  • 砂糖:大さじ1
  • 酒:大さじ1

このタレをもみ込み、耐熱皿に皮目を上にして入れ、ふんわりラップで600W約4分40秒〜5分加熱します。山本ゆり流の真骨頂は、加熱後に底に溜まったタレをスプーンで上からすくい、肉の表面にサッと絡め直す所作にあります。タレに含まれるみりんと砂糖が肉の油分と混ざり合い、電子レンジ調理でありながらツヤツヤの美しい照りをまとわせることができます。

もう一つの伝説的人気メニューが、シンプルな材料で肉本来の旨味を最大限に引き出す「塩チキン」です。こちらの味付けは驚くほど潔く、鶏もも肉1枚に対して塩小さじ1/3〜1/2、酒大さじ1、ごま油(またはオリーブ油)小さじ1、おろしニンニク・生姜チューブ各1〜2cm、粗挽き黒こしょう適量のみ。調味液をもみ込んで同様にレンジ加熱するだけで、鶏の良質な脂と香味野菜の香りが一体化し、居酒屋の鉄板焼きを凌駕する深いコクが生み出されます。

料理番組『DAIGOも台所』でも、MCのDAIGOさんが「お店で出てくるレベル。レンジで作ったとは絶対に信じてもらえない」と素直な驚きを口にし、放送直後から各種レシピサイトの検索ランキングを独占したことは記憶に新しい事実です。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。