Q1:白いふわふわした便が出ましたが、腹痛が全くありません。それでも病院に行くべきですか?
A1:はい、受診が必要です。胆管がんや膵頭部がん、初期の総胆管結石などは、初期段階で激しい腹痛を伴わない「無痛性黄疸」として発症することが珍しくありません。痛みの有無にかかわらず、便の色が白濁していること自体が胆汁排泄の異常を物語っています。
Q2:油っこいラーメンを食べた翌日に便が水に浮きました。これも病気のサインですか?
A2:一度きりの現象で、色調が通常の黄褐色〜薄い茶色であり、翌日以降に元の便に戻るのであれば、過剰な油分による一過性の消化不良と考えられます。ただし、白っぽく濁り、油膜が水面に広がる状態が続く場合は、膵臓のリパーゼ分泌低下などの病態が疑われるため検査を受けてください。
Q3:受診する際、便を採取して病院に持参したほうが良いでしょうか?
A3:容器がない状態で無理に持参する必要はありません。便の性状や色は時間経過に伴う酸化で変色してしまうため、排泄直後の便器内の状態をスマートフォンで明るい場所から複数枚撮影し、医師に見せる方法が最も推奨されます。